1973-05-30 第71回国会 衆議院 農林水産委員会 第25号
この例は皆さんは一番よくわかっていますが、この負債整理について昭和四十五年に、県当局や公庫、中金、信連、保証協会などの債権者団体が奥中山方式という借金解消計画をつくったといわれるわけであります。まずこの経過と、どういうかっこうになったのか、ひとつお聞かせください。そうすればはっきりします。
この例は皆さんは一番よくわかっていますが、この負債整理について昭和四十五年に、県当局や公庫、中金、信連、保証協会などの債権者団体が奥中山方式という借金解消計画をつくったといわれるわけであります。まずこの経過と、どういうかっこうになったのか、ひとつお聞かせください。そうすればはっきりします。
そういう村へ中金の金を直通で、信連保証でやるような何らかの処置を講じなければ、これは仏つくつて魂入れずだと思うのです。官房長の自まかないはわかるが、そういう再建方策を整備して行くのに、何かそこに早急に中金の金を直通に流すような方策を講じられないかということについて、何か考えはないか。
この利率及び手数料等を読みますと、金庫の組合に対する貸出し利率は年一割一分、但し信連転貸しの場合は、信連に対し年一割とし、信連保証の場合は別に保証手数料を年一分とする、こういうことをやつて納得させておるようであります。私は納得しませんが……。少くも国が利子補給をやつて、これを零細な農民のために有畜化しようとするねらいに対しては、非常に考え方が違うのじやないか。